最近ハマっている【Ā Table!~歴史のレシピを作って食べる~】というドラマがあります。
こちらはアマゾンプライムで視聴できます。
⇒À Table!〜歴史のレシピを作ってたべる〜を観る | Prime Video (amazon.co.jp)
こらの番組、タイトルの通り歴史のレシピを作っていくのですが、レシピ名も作り方も材料も今まで自分が知らなかったものばかり出てきます。真似して作るぞ~!となるまでには気合いが必要になりそうなのですが、そのレシピに関わる人物についてのストーリーがまた面白く、魅力の一つです。
ちょっと物珍しくほのぼの系ドラマですので気になる方は見てみてくださいね♪そのエピソード3で出てきた、ソクラテスのレシピについてご紹介していきます。
今回のレシピは3つ! キタロス、フランベ―、サメのステーキです。
ソクラテス・・・古代ギリシャの哲学の父で知られる。無知の知、無知の自覚を提唱した人物。「私は、私がそれを知らないことを知っている」という、知ったかぶりしないで自分が分からないことを認めなさいということですね💡
とにかく質問して、相手の矛盾を指摘して無知を自覚させる。ということをしていた彼は最終的には政治家などから反感をかって死刑にさせられるそうなのです。友人からは逃げるように説得されましたが、ソクラテスは逃げなかったと。それは、ただ生きるではなく、よりよく生きるため。だそうです。自分を貫いた、なんともかっこいい人生を歩んだ方なのですね。
学生時代は世界史や哲学はとにかく覚えることが多すぎて本当にやりたくなかった😢でも大人になってから改めて知ると、意外と面白いものですね。こんな余裕があったらいいなとつくづく思います🌱
さて、レシピのご紹介です^^
キタロス(=カレイの香草焼き)の作り方
材料(4人分)
カレイ:切り身4切れ
ローリエ:8枚
コリアンダー粉:小さじ1
塩:ひとつまみ
オリーブオイル:適量
粉チーズ:10g
白ワインビネガー:小さじ1
①フライパンに水、カレイとローリエを入れて煮る。(5分ほど)
②コリアンダーと塩をフライパンで炒る。
③カレイの身が崩れないようやさしく取り出し、水気を取ったらオリーブオイルを塗ったオーブンシートの上にローリエ、カレイの順に並べる。コリアンダー、粉チーズを振りかけ、焼き色がつくまで180℃オーブンで15分ほど焼く。
④焼き上がりに白ワインビネガーをかける
フランベー(=アテネ風キャベツのサラダ)の作り方
材料(4人分)
キャベツ:1/4個
コリアンダー粉:小さじ2
塩:適量
アサフェティダ粉:ひとつまみ←くせ強なのでお好みで
ハニービネガー:はちみつ30㎖と赤ワインビネガーを合わせ弱火に5分かけておく
①キャベツ1/4を細切りにし、洗う。
②コリアンダーと塩を混ぜ合わせる。ハニービネガーをかけて完成!アサフェティダ粉をかける方はお好みで
このアサフェティダ粉は【悪魔の糞】と言われる調味料で、実際には苦みがあり独特な古代ギリシアの味がするそうです…どんな味なのか気になる(^ω^;)ψ
サメのステーキの作り方
①サメを一口大に切る
②ミントをみじん切りにし、クミンを二つまみ入れ、オリーブオイルで和える
③フライパンで両面焼く
詳しい分量は分からなかったので、本も出版されているのでそちらをご参考に^^
リンク貼っておきますね⇒Amazon.co.jp: 歴メシ!決定版 : 遠藤雅司: 本
珍しい料理や調味料が出てくるので、家庭で気軽に♪とはいかなそうですが、カレイの香草焼きなどは夕飯のレシピの参考にもなりそうです^^
気になる方はお試しあれ~☆
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