今回は、自分のぬか床作りに初チャレンジ!しましたのでまとめていきたいと思います☆
ある失敗からのぬか床作り
先日おばあちゃんのぬか床をもらい、足しぬかまでの作業を終え、ぬか生活が徐々に慣れてきました。
そんな中、実はある失敗をしまして、今回自分のぬか床を作ることに決めたのですが・・・
それは、前回の記事に書いた足しぬかの際のこと。水分が出過ぎたぬか床の場合には炒りぬかと塩をそのまま投入すれば良かったのですが、袋に記載されている通りに炒りぬかに水と塩を足してぬか床用に作ってしまったのです。
ぬかは、毎日毎日毎日かき混ぜていくうちに手について減っていったり、野菜を漬けて取り出す際にぬかがついて減っていたりと、少しずつぬか床が少なくなっていきます。このように、単純にぬか床の量が減ってきた場合は今回のようにぬか床を予め作り足していく方法になります。作ったぬかは冷凍保存もできるみたいですが、今回はおばあちゃんのぬか床に早く足しぬかをしたかったので、このぬか床どうしよ~となり^^;自分のぬか床も落ち着いたら作りたいなと思っていたので、かなりスタートダッシュで作ってしまいました(笑)
初めて挑戦する時って色々とわからないことだらけですね。
さて、ぬか床の作り方についてまとめていきます。
ぬか床作りに必要な材料(タッパー2ℓ用)と作り方
①炒りぬか・・・1/2袋(500g)
②湯冷まし・・・500㎖
③塩・・・100g
④昆布、唐辛子、煮干し
⑤野菜の切れ端(今回はキャベツを入れました)
この5つになります。
いりぬかとダイソーで購入したタッパー2ℓ
湯冷まし
昆布、唐辛子、煮干し
煮干しは魚の風味があるからおばあちゃんは入れてないそうで、味比べのため自分のぬか床に入れてみることにしました。
いりぬかに塩を加えかき混ぜたら、湯冷ましを少しずつ加えながらさえ箸でかき混ぜていきます。しっとりまとまってきました。耳たぶくらいより少し固めになったら表面を平らにならしていきます。
濡らして固く絞ったキッチンペーパーをかぶせ、蓋をして一晩涼しい場所でおきます。
翌日、ぬか床をよくかき混ぜてから、昆布、唐辛子、煮干しを入れて混ぜ、洗ったキャベツを漬けて一晩おきます。
翌日、漬けておいたキャベツを取り出し良くかき混ぜ、また新しいキャベツをつけて一晩おきます。これを捨て漬けというそうで、3~4回繰り返し、かき混ぜて空気を十分に入れてぬか床を発酵させていきます。
ぬか床がよくなれた頃に野菜を漬け込みできるようになるみたいです^^
その日を楽しみにゆっくりと待ちましょう~♪
☆おあばちゃんのぬか漬けと味比べしました。
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